『本能寺の変431年目の真実』(文芸社文庫)

歴史書としては異例の37万部突破!

膨大な証拠と論理的な推理から書き上げられた本能寺の変の全貌を解く検事調書。想像を超える広がりと奥行きに驚愕し、やがて深く納得する。

読者書評
・ズバリ「本能寺の変」の謎を解いてしまった本。
・もう完璧な理論展開。文句なく面白い。
・とてもわかりやすい。期待を越える良書。
・当時を生きた人々の緊張感が伝わってくる。
・ここまで綿密な研究にふれられて幸せ。

毎日新聞書評(2014年1月8日朝刊)
著者は明智光秀の子孫。本能寺の変の「定説」と呼ばれるものは軍記物などがもとになっており根拠薄弱だ。改めて史書を丹念に検証し、歴史を「捜査」し、信長、光秀、家康、秀吉の立場から真相に迫った力作。

秀吉がねつ造し、軍記物が汚染した戦国史を今一度洗濯いたし申し候(憲)

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